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PLフィルター・NDフィルターとは?レンズフィルターの効果と選び方を解説

こんにちは!MARBLEです!カメラを使い始めると「フィルターって必要なの?」という疑問が出てきますよね。レンズの前面にガラスを付けるだけで、写真の印象がガラリと変わることがあります。今回は、特に人気の高いPLフィルター(偏光フィルター)NDフィルター(減光フィルター)について、初心者の方にもわかりやすくご説明します!

レンズフィルターとは?基本をおさらい

レンズフィルターとは、カメラレンズの前面に取り付けるガラス製またはプラスチック製のアクセサリーです。フィルターをつけることで、光の量を調節したり、不要な反射を除いたり、特定の色味を加えたりすることができます。

フィルターにはたくさんの種類がありますが、風景写真や日常撮影でとくに役立つのが「PLフィルター」と「NDフィルター」の2種類です。それぞれどんな効果があるのか、順番に見ていきましょう。

PLフィルター(偏光フィルター)の効果とは?

PLフィルターは「Polarizing Filter(ポーラライジングフィルター)」の略で、光の反射をコントロールするフィルターです。フィルターを回転させながら効果を調整できるのが特徴です。

PLフィルターでできること

PLフィルターが最も力を発揮するのは、以下のようなシーンです。

① 青空をより鮮やかに写す
太陽を背に向けて空を撮ると、PLフィルターの効果で青空の青みがグッと深まります。白い雲との対比もくっきりして、ドラマチックな風景写真が撮れます。

② ガラスや水面の反射を除去する
ショーウィンドウや池・川の水面に映り込む光をカットできます。たとえば水の中の石や魚が透けて見えるようになり、透明感のある写真が撮れるようになります。

③ 植物の色を鮮やかにする
葉っぱや草の表面についた余分な反射光を取り除くことで、緑の発色がより鮮やかになります。

PLフィルターはスマートフォンやPostProcessing(後処理・現像)では再現が難しい効果を出せるのが最大の魅力です。風景写真をよく撮る方には特におすすめのフィルターです。

NDフィルターとは?長時間露光を可能にする魔法のフィルター

NDフィルターは「Neutral Density Filter(ニュートラルデンシティフィルター)」の略で、レンズに入る光の量を均一に減らすフィルターです。サングラスのようなイメージと考えるとわかりやすいでしょう。

NDフィルターでできること

① 滝や川をシルキーに流して撮る
シャッタースピードを遅くすることで、流れる水をふわっとした絹のように表現できます。昼間の明るい光の中でも、NDフィルターを使えばシャッタースピードを大幅に遅くすることが可能です。

② 人混みを「消す」ような写真を撮る
数十秒〜数分という超長時間露光をすると、動いている人が写真に映らなくなります。観光地の名所を人のいない状態で撮りたい場合に活躍します。

③ 明るい場所でも大きくぼかした写真を撮る
F値(絞り値)を開放(F1.4など)にすると露出オーバーになりやすいですが、NDフィルターで光量を落とせば、真昼でもふんわりした背景ぼけ写真が撮れます。

NDフィルターの「ND数値」って何?

NDフィルターにはND2、ND4、ND8、ND16、ND64、ND1000…と数値があります。この数値は「光を何分の1に減らすか」を示しています。たとえば「ND8」なら光の量を1/8に減らします。滝の流れを表現したい場合はND8〜ND64、雲や海の長時間露光ならND400〜ND1000が目安です。

「可変NDフィルター」という1枚で複数の減光量に対応できるタイプもあり、初心者には扱いやすくておすすめです。ただし、品質の低いものを使うと画像が暗くなったり色被りが起きたりするため、購入時には信頼性のあるブランドを選ぶことが大切です。

フィルターを選ぶときのポイント3つ

① フィルター径に注意する
フィルターは「レンズのフィルター径」に合わせて購入する必要があります。フィルター径はレンズ前面に「Ø55mm」「Ø67mm」などと表記されています。購入前に必ず確認しましょう。

② 複数のレンズに使い回す場合はステップアップリングを活用
手持ちのレンズで一番大きいフィルター径のものを買い、「ステップアップリング」というアダプターを使えば小径レンズにも流用できます。コスト節約に役立ちます。

③ コーティングで品質を見極める
品質の高いフィルターには「マルチコーティング」が施されており、フレアやゴーストの発生を抑えます。安価なフィルターは画質低下の原因になることがあるため、特にPLフィルターは信頼できるメーカーのものを選ぶことをおすすめします。

マーブルカメラのおすすめ商品

マーブルカメラでは、中古カメラ・レンズを厳選して取り揃えています。フィルターとともに使いたい中古レンズも豊富にご用意していますので、ぜひチェックしてみてください。フィルターを活かした撮影に適した広角レンズや単焦点レンズも多数取り扱っています。状態の良い中古品でコストを抑えながら、フィルター撮影を楽しんでみましょう。

よくある質問

Q. スマートフォンでも同じ効果が出せますか?

A. NDフィルターについては、スマートフォン用のクリップタイプのNDフィルターも販売されています。一方、PLフィルターの反射除去効果はスマートフォンでも専用フィルターで再現可能ですが、効果の精度や操作性は一眼カメラ用のほうが圧倒的に高いです。また後処理ソフト(LightroomやPhotoshopなど)では、PLフィルターの反射除去だけは再現できないため、本格的に取り組む方にはカメラ用フィルターがおすすめです。

Q. PLフィルターとNDフィルターはどちらを先に買うべきですか?

A. 撮影スタイルによって変わりますが、風景・旅行写真がメインならPLフィルターが先がおすすめです。青空や水面のキレイな写真がすぐに撮れるようになり、効果を実感しやすいです。一方、滝・海・夜景などで「流れ」「動き」を表現したい方はNDフィルターから始めるとよいでしょう。最初の1枚としては、PLフィルターが汎用性高くおすすめです。

Q. フィルターをつけると画質は落ちますか?

A. 品質の低いフィルターは画質低下の原因になりますが、信頼性の高いメーカーのマルチコーティングフィルターであれば、実用上問題ない画質を保てます。KenkoやHoya、Marumi(マルミ)などの日本メーカーのフィルターは品質と価格のバランスが良くおすすめです。

まとめ

PLフィルターとNDフィルターは、カメラ表現の幅を一気に広げてくれるアクセサリーです。PLフィルターは青空・水面・反射の撮影に、NDフィルターは長時間露光・滝・ぼけ表現に大活躍します。どちらもスマートフォンや後処理では代替できない効果を持つため、「もっと本格的な写真を撮りたい!」と思ったタイミングで取り入れると大きな変化を実感できます。ぜひマーブルカメラで中古レンズを探しながら、フィルター撮影にも挑戦してみてください!

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