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シャッタースピードとは?動きを止める・流す設定の基本を初心者向けに解説

こんにちは!MARBLEです!カメラを使い始めると「シャッタースピード」という言葉をよく目にしますよね。でも、実際にどんな設定なのか、どう使いこなせばいいのか、最初はなかなか難しく感じることも多いと思います。今回は、シャッタースピードの基本的な仕組みから、「動きを止める」「動きを流す」という2つの使い方まで、カメラ初心者の方にもわかりやすく解説します!

長時間露光で撮影した波のモーションブラー
Photo by Pradeep Raj on Unsplash

シャッタースピードとは?仕組みをかんたんに説明

シャッタースピードとは、カメラのシャッター(幕)が開いている時間のことです。この時間の長さによって、センサーに光が入る量が変わり、写真の明るさや被写体の動きの写り方が大きく変わってきます。

たとえば「1/500秒」という設定なら、シャッターはわずか500分の1秒しか開きません。逆に「1秒」という設定なら1秒間ずっと開いています。この差が、写真の仕上がりに大きく影響するんです。

シャッタースピードは一般的に以下のような表記で設定します:

  • 1/2000、1/1000、1/500、1/250、1/125……(速いシャッター)
  • 1/60、1/30、1/15……(中間のシャッター)
  • 1/4、1/2、1秒、2秒、5秒……(遅いシャッター)

数字が大きいほど速く(シャッターが短時間しか開かない)、数字が小さいほど遅い(長時間開いている)設定です。

高速シャッター:動きを「止める」撮影テクニック

シャッタースピードを速くすると、動いている被写体をピタッと止めて写すことができます。スポーツや子どもの動き、ペットの動作など、一瞬の決定的な瞬間を切り取りたいときに使うテクニックです。

目安となるシャッタースピード:

  • 人物が歩く程度:1/250〜1/500秒
  • 子どもが走る:1/500〜1/1000秒
  • スポーツや乗り物:1/1000〜1/2000秒
  • 野鳥や飛行機など高速な被写体:1/2000秒以上

注意点は、シャッタースピードが速いほど光の取り込み量が減り、写真が暗くなってしまうこと。そのため、ISOを上げたり絞りを開いたりして、明るさを補正する必要があります。晴天の屋外であれば比較的問題ありませんが、室内や曇りの日はISO感度を上げてチャレンジしてみましょう。

マーブルカメラでも、野鳥撮影や運動会に活躍する高速AF対応の望遠レンズを中古で豊富に取り扱っています。ぜひ商品一覧ページもご確認ください。

高速シャッターで瞬間を止めたスノーボーダーのアクションショット
Photo by Mattias Olsson on Unsplash

スローシャッター:動きを「流す」撮影テクニック

逆にシャッタースピードを遅くすると、動いているものが流れて写ります。これを「モーションブラー(動きのブレ)」と呼び、上手く使えば幻想的で芸術的な写真が撮れるテクニックです。

代表的なスローシャッターの作例としては:

  • 滝や川の水:1〜5秒で絹のように滑らかな流れを表現
  • 夜の光跡(光芸術):5〜30秒で車のライトの軌跡を線として写す
  • 流し撮り:1/30〜1/60秒でカメラを被写体に合わせて動かし、背景だけをブラしてスピード感を演出
  • 夜景・星空:数秒〜数十秒で暗い場所の光を集める

スローシャッターを使うときは、カメラが揺れてしまうと全体がブレてしまいます。三脚やリモートシャッターを使って、カメラを固定することが基本です。手持ちで挑戦するなら手ブレにくい1/30秒あたりから試してみましょう。

「流し撮り」に挑戦してみよう!

流し撮りとは、動いている被写体(電車・車・子どもなど)にカメラを向け、被写体の動きに合わせてカメラをパン(横に動かす)しながら撮る技法です。上手くいくと、被写体はくっきり写り、背景だけが横に流れて動感あふれる一枚になります。

コツは次の3つです:

  • シャッタースピードは1/30〜1/60秒(遅すぎず速すぎず)
  • 被写体が来る前からカメラをゆっくり動かし始め、シャッターを切った後も動かし続ける(フォロースルー)
  • 腰から上半身全体をひねるように動かすとブレが少なくなる

最初はなかなかうまくいかないですが、何度も練習するうちに体で感覚を掴めてきます。ぜひ公園やよく通る道で練習してみてください!

シャッタースピードと「手ブレ」の関係

シャッタースピードが遅いと、被写体の動きだけでなく「手ブレ」も起きやすくなります。手ブレとは、カメラを持つ手の微妙な揺れが写真に写り込んでしまう現象です。

手ブレを防ぐための「目安」として昔から使われてきたのが「焦点距離の逆数ルール」です。たとえば50mmレンズなら1/50秒以上の速さで撮れば手ブレしにくい、100mmなら1/100秒以上、という目安です。

ただし現代のカメラには「手ブレ補正(IS・OSS)」機能が搭載されているものも多く、補正機能があれば2〜5段分遅いシャッタースピードでも手ブレを抑えることができます。手ブレ補正付きのレンズや、ボディ内手ブレ補正付きのカメラを使うとより安心ですよ。

マーブルカメラのおすすめ商品

マーブルカメラでは、スポーツや野鳥撮影でも活躍する高速AFレンズから、スローシャッターで幻想的な写真を撮るのに最適な標準レンズまで、中古レンズ・カメラを厳選して取り揃えています。手ブレ補正付きのレンズも多数在庫しておりますので、ぜひチェックしてみてください。初心者の方もお気軽にご相談いただければ、用途に合ったレンズをご提案します!

よくある質問

Q. シャッタースピードはどのモードで変更できますか?

A. シャッタースピードを自分で決めたい場合は「シャッタースピード優先モード(Tv・S)」か「マニュアルモード(M)」を使いましょう。Tvモードでは自分でシャッタースピードを決めると、カメラが自動で絞りを調整してくれるので初心者でも扱いやすいです。

Q. 暗い場所でシャッタースピードを速くするとどうなりますか?

A. シャッタースピードを速くするほど光を取り込む時間が短くなり、写真が暗くなります。暗い場所で速いシャッターを使う場合は、ISO感度を上げるか、絞り(F値)を開いて光を補う必要があります。三脚を使ってスローシャッターにする方法もおすすめです。

Q. 三脚なしでスローシャッターは使えますか?

A. 1/15〜1/30秒程度であれば、脇を締めてしっかりホールドするか、手ブレ補正の効いたレンズ・ボディを使えば、手持ちでも挑戦できます。ただし1秒以上の長時間露光は三脚が必須です。壁や手すりに寄りかかって体を安定させる方法も有効ですよ。

まとめ

シャッタースピードを理解すると、写真の表現力が一気に広がります。「速くすれば動きを止める」「遅くすれば動きを流す」というシンプルな原則を覚えるだけで、スポーツ撮影も夜景撮影も、ぐっと楽しくなりますよ。まずはシャッタースピード優先モード(Tv)で気軽に試してみてください。マーブルカメラでは撮影を楽しむのに最適な中古カメラ・レンズを取り揃えていますので、ぜひ一度ご覧ください。きっとあなたのカメラライフをさらに豊かにする一本が見つかるはずです!

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